伊藤綾 Night Flight Jazz

名古屋の小畑孝廣音楽事務所内TEAM357の一員として、ある時はジャズボーカル、ある時はジャズドラマー。

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姉さん、事件です! ~ジャズドラム編~


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過去のブログ
TEAM357 JAZZ Project


写真は多治見市にある、素敵な森の中のカフェ
バームドフォレストさんで、ライブをやらせていただいた時の一コマ。

スイーツは当然ながら、ランチもおいしい。
ステーキ丼、食べに行こう。

いつものごとく、写真は文章と関係ございませんw


とある昼下がり。
1通のメール。


「会場、防音がしていなくて、

 ドラムは確実にお断り と言われてしまいました。。

 キーボードや歌でしっとりなら問題ないそうですが、隣接するアパートや住宅から
 苦情が来てしまうそうです。」


某企業様のお取引様との懇親会。
出張演奏の依頼をいただき、トントン拍子に話が進み。

後は当日を待つだけ。
そんな時にいただいたメール。


ドラム、しかもライブというとロックバンドのイメージを
持ってらっしゃる方が多いと思われます。

ロックのドラムとジャズのドラムの違い
①ドラムの大きさ。
②奏法(叩き方、音の出し方)
③スティック、ブラシ
④基本、生音
⑤音楽性の違い


ロックドラムに比べて、ジャズのドラムは、比較的
小さい径のものを使います。
そのため、出せる音量も限られてきます。

また、音楽性の違いもあり、ロックのように大音量で
演奏することは、まずありません。


細かく違いを書いていくならば。

跳ね返りを利用して音を出すJAZZと。
まさしく、スティックを叩きつけるようにして音を出すロック。

プレイヤーの趣味嗜好により、違いはあれど、大きな音を出すために
太いスティックを利用する方が多いロックと。

握りやすく、コントロールしやすい細めのスティックを使うJAZZ。
時にはブラシで、小粋にスイング。

ロックドラムを叩いてた時は、よくスティックを折ったけれど。
JAZZを始めてから、スティックが折れたことはありません。

ロックドラムのスティックの方が太いのに。
叩き方が悪かったのかもしれないけれどw


シンバル、ハイハット、タム、スネア、バスドラム、あらゆる太鼓にマイクをつけ。
音も加工し、音量も大きめに設定するロック。

シンバルの上あたりと、バスドラの近くにマイクを置き、
音を拾うだけのジャズ。


一通りご説明して、会場の担当者にもお伝えいただいたところ、
OKをいただきました。


個人的に、勉強になったので忘備録も兼ねて。


◆本日の音活
腕立て・腹筋・背筋
握力
声帯
音読
ブレストレーニングA
ブレストレーニングB
発声(チューナー)
課題曲歌い込み


◆本日のおすすめJAZZ
Tommy Flanagan Trioのバージョンで Blue Bossaどうぞ♪


Tommy Flanagan - piano
Ketter Betts - bass
Bobby Durham - drums

◆今後のライブ
①9月19日(金)ONTEI
②9月27日(土)中川文化小劇場
③11月7日(金)Jazz Party
④11月20日(木)Mr.Kenny’s

①、④20時から。
ライブチャージ1800円。
テーブルチャージ500円。
お帰りの際に、飲食代と合わせてお支払ください。


②は前売3000円(前売扱いのみ高校生以下は1000円)
当日3500円。
18時から。

チケットぴあや、コンビニでもチケットは購入できますが、
どうぞ、出演者からお買い求めください。

音楽活動を続けていく上で、大きな励みとなります!
大げさに聞こえるかもしれないけれど、本当のこと。

私は、いつもたくさんの方からパワーをいただいてます。
ありがとうございます。


③は今年で27回目になるパーティー。
ビッグバンドとカルテットの二つの異なるスタイルの音楽を楽しめます。

詳細は後日。
会場にて、お待ちしております!


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