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TEAM357　JAZZ Project


JAZZ漫画Blue Giant3巻が届きました。
上原ひろみさんのコメントが秀逸。

「無音なはずの漫画から音が聞こえてくる。
心の何かを突き動かす音が。」



主人公のＪＡＺＺへの情熱さ、ひたむきさには
頭が下がります。

でも。
何だろう、読後の妙な違和感は。

主人公が、文化祭でサックス１本で披露する
ジョンコルトレーンのカウントダウン。

音楽の三要素：リズム、メロディー、ハーモニー
ピアノ、ベース、ドラムがいるからこそ音楽になる。

ある曲を、自由に表現し、
音と音で会話する（コールアンドレスポンス）。

その日その時その場所で。
同じ演奏は二度とできない、瞬間の芸術、ＪＡＺＺ。

いくらテクニックが超絶だといっても、サックス一本じゃ
単なるイロモノ。

「これがＪＡＺＺです」

って言われても。

「ＪＡＺＺ、かっこいい！！！」

ってなっちゃっても。
うーん。

って思ってしまった。


ＪＡＺＺを題材にした漫画がきっかけで
興味を持ってくれる人が増えたらいいな。

とは思うけれど。
今後の展開が気になる漫画です。


◆本日の音活
腕立て・腹筋・背筋
握力
声帯
音読
ブレストレーニングＡ
ブレストレーニングＢ
発声（チューナー）
課題曲歌い込み


◆本日のおすすめＪＡＺＺは、
John ColtraneのCountdown


この曲、サックスだけで吹いてもよくわからないのでは？
って思うのは私だけでしょうかｗ

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