ブログ - 2015年10月18日 音楽と私 その5 ある時は、ジャズドラマー。 ある時は、ジャズボーカル。 名古屋を中心に活動中。 伊藤綾です。 写真は、ローズコートホテルでのパーティー。 マサちゃんと私。 学生時代は、似てる。 ってことで、よく間違えられたものですw ◆今後のライブ 10月28日(水)20時から演奏開始。 2ステージ目は21時45分頃から。 新栄、ONTEIにて。 小畑孝廣(Dr)Trio:ピアノ牧哲也、ベース大久保健一 Vo岩佐晴美、伊藤綾 ライブチャージ1800円、テーブルチャージ500円。 お帰りの際、飲食代とあわせてお支払いとなります。 入替制ではないので。 お好きなだけゆっくりしていってください。 大人数でいらっしゃる時は、予約をいただいた方が 確実ですが、当日、ふらりと来ていただいても大丈夫です。 お仕事帰りにジャズライブ。 いかがですか♪ ◆本日のおすすめJAZZ No Problem / アート・ブレイキー & ジャズ・メッセンジャーズ 直訳すると、「問題ない」になるけれど。 邦題は、「危険な関係のブルース」 ****************************************** ライティングセミナー、 山本美芽先生からのお題に、私ものっかってみます。 お題 「私が音楽の道に進んだ理由。」 音楽と私の関わりを 振り返ってみます。 音楽と私 音楽と私 その2 音楽と私 その3 音楽と私 その4 の続きです。 途中、アメリカ珍道中が入ったので、だいぶ日にちが..w 学祭でのライブを経験し。 初めて人前で演奏する楽しさを味わった私は。 もっとうまくなりたい。 という欲求にかられます。 それが、自分自身だけに向けられたものだったらよかったのですが。 他のメンバーにも同じような情熱を求めたのです。 大学のゆるいサークル活動。 ある人は勉強優先。 ある人は彼氏優先。 ある人は音楽優先。←これ、私w 人それぞれ優先順位は違い。 音楽への興味も違うのに。 それでも5人中4人は、私と同じような音楽好き。 部室でみんなでワイワイ過ごすのが楽しい派だったので。 おのずと練習に来ないメンバーが、 気になって仕方なくなります。 「練習に来てよ。」 「家で、やってる。」 「家で一人でやるのは、当たり前。 みんなで合わせないと、意味ないじゃん。」 ゼミが同じだったので、顔を合わすたびに、 そんなやり取りを繰り返し。 今思えば。 彼女を追い詰めてたのかもしれないと思います。 ある日の昼休み。 ベースのマサちゃんと二人で部室に入り、8ビートを刻もうとしたら。 スポッ。 バスッ。 「あれ、私、ヘッド(ドラムの皮)破いちゃったかもw」 笑いながら、よくよく見ると。 スネア、ファーストタム、セカンドタム、フロアタム、バスドラ。 全てのヘッドが、カッターのようなもので、 ×の字に切り裂かれてました。 「え?何これ。」 嫌がらせ以外の何物でもない、しかも標的は、きっと私。 こんなにあからさまな悪意をぶつけられたのは、生まれて初めてでした。 ショックのあまり、思わず涙ぐんだものの。 「絶対、あいつだって。」 誰が犯人か、わからないのに。 練習に来ないメンバーの仕業だと決めつけて。 怒りにまかせて、部室を飛び出そうとする私。 そんな私を止めたのは、 「ここで怒ったら相手の思うつぼ。」 同じ音楽を愛する者として、共にリズム隊として。 サウンドを作り上げてきた仲間。 出会って1年も経ってないけれど。 親友、戦友と呼べるマサちゃんの一言でした。 このまま黙って引き下がれない。 悔しいじゃん、やられっぱなしなんて。 怒りをぶつける相手が間違ってるとわかってても。 八つ当たり気味に、全力で喧嘩をふっかけます。 大人しく引き下がる私ではない事は、百も承知のマサちゃん。 ああだこうだといい募る私に。 「ここで怒ったら、相手と同じレベルになる。 そんなのもっとカッコ悪い。」 「じゃあどうすればいいの?」 「ヘッド買ってこよう。 そして、何もなかったように過ごそう。」 とりあえず、隣の部屋に戻り。 騒がしさに耳をそばだてつつも。 いつもの言い争いだろうとのんびり構えていた、他のメンバーに。 この「事件」について話し終え、何事もなかったフリをするよう伝えた頃。 部室に来ることすら少なくなったのに。 自分から練習しようなんて言った事なかったのに。 例の、練習にこないメンバーが、 顔を出して。 「練習しよー」 これまた珍しく、誘ってきたのです。 「ドラムのヘッドが切り裂かれ、使い物にならない事を。 まだ、気づいてないのかな?」 大騒ぎになってるだろうと思ってきたのに、そうでもなかった事に。 彼女が拍子抜けしたように、私には見えました。 「今日は、打ち合わせがあるから、練習はしない。」 のらりくらりと、拒み続ける他のメンバーたち。 「練習しようよー」 といつになく、ねばったものの。 動かない私たちに業を煮やし、部室から出て行った彼女。 放課後。 お世話になってる楽器屋さんへ行き。 ヘッドを買い。 初めてドラムのヘッドをはり替えるわけですが。 不器用な私。 何度やっても波打つのですw 見かねたマサちゃんが。 「かして」 と綺麗にはってくれたヘッドを見て。 私の心も落ち着いたのでした。 後日談 普段練習にこないメンバーが、「事件」の翌日に部室に現れ。 なんともなかったように練習する私たちを見て、そっと部屋から出ていき。 退部届を提出したのは、ヘッドが切り裂かれてから 1週間も経ってなかったと思います。 「何事もなかったフリをする」 そう決めたので、彼女に事件の事を言ったり。 敵意を向けたりも、してません。 誰がやったのか、正直わかりません。 ただ、部室には通常、鍵がかかっており、部員しか鍵を扱えなかったのは、事実。 「この時のマサちゃんの対応は、素晴らしい。 私、今でも感謝してる。」 数年前に、マサちゃんに会って。 この話題が出た時に、そう告げたら。 「だってさ、あの時、綾めっちゃ怒ってたじゃん。 このまま行かせたら、やばいと思った。 それを見て、自分が冷静になれたんだと思う。」 友よ、ありがとう。 音楽を通じ、様々な出来事を通じ、素晴らしい仲間と絆を深めつつ。 また、ドラムの演奏以外のスキル(ヘッドの張替)も身に付けた、ある日の出来事。 ◆本日の音活 腕立て・腹筋・背筋 握力 声帯 音読 ブレストレーニングA ブレストレーニングB ボイストレーニング ストレッチ 課題曲歌い込み ◆今後のライブスケジュール ①10月28日(水)ONTEI 小畑孝廣Trioo Vo伊藤綾、岩佐晴美 ②10月31日(土)ONTEI 「EEJA」 ③11月5日(木)Mr.Kenny’s 小畑孝廣Trio Vo伊藤綾、岩佐晴美 ④11月13日(金)ONTEI 小畑孝廣Sextet Vo伊藤綾、樋口えみ ⑤11月29日(日)ONTEI「矢頭奈穂ボーカルメイツ発表会」 ⑥12月6日(日)Jazz Pary ⑦12月11日(金)ONTEI 小畑孝廣Sextet Vo伊藤綾、樋口えみ ①、③、④、⑦20時から。 ライブチャージ1800円。 テーブルチャージ500円。 お帰りの際に、飲食代と合わせての精算となります。 お誘いあわせの上、遊びに来て下さい♪ ②、⑤、⑥はチケット制 詳細はホームページ内、LIVE Infoからどうぞ。 https://www.ongaku.cc/aya/liveinfo/entry-777.html ◆チケット入手方法 1.以下のリンクよりお申し込みください。(イベント名のご記載もお願いします) こちらから確認と振込先のメールを送ります。 2.当日、受付にてお名前をお伝えください。 【チケット予約フォーム】 https://www.ongaku.cc/aya/yoyaku/form.html または、出演者からお買い求めください。 ※ただいま予約を受け付けているイベントは 「EEJA」です。 ◆LINEスタンプ作成しました スタンプ名:Takahiro Obata Music Office Vo)Aya Ito 下記リンクより、購入可能。 http://line.me/S/sticker/1050960 イランで大人気!ww ◆ライブハウス情報 ONTEI:最寄り駅 新栄or高岳(地下鉄) 〒461-0005 名古屋市東区東桜2丁目12-30コウセイビル2F 052-935-2600 ontei.net/ Mr.Kenny’s:最寄駅 金山(地下鉄、JR、名鉄) 〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 052-881-1555 www.mrkennys.com/た 1記事更新するごとに、気分にあったJAZZを1曲ご紹介していくようにしています。 このブログを読んで、JAZZっていいじゃん!そう思う方が増えたらいいな。 そんな理由でランキングに参加してます おかげさまで、ランキング上昇中!みなさま、本当にありがとうざいます♪ もしも、今日の曲を気に入ったら、応援クリック、お願いします 音楽(ジャズ) ブログランキングへ もう一つも健闘中(^^) 皆様のおかげです。ありがとうございます! 2つもクリックしてもらうのは、よくばりですが..・ そこをなんとか、お願いいたしますw おかげさまで、ランキング上昇中!よかったら、こちらも応援クリックお願いします。 にほんブログ村 ツイート